ランボルギーニ『アヴェンタドール』、生産終了

ランボルギーニ・アヴェンタドール の最後の1台となった「LP780-4 ウルティメ・ロードスター」
ランボルギーニ・アヴェンタドール の最後の1台となった「LP780-4 ウルティメ・ロードスター」全 3 枚

ランボルギーニは9月26日、『アヴェンタドール』(Lamborghini Aventador)の生産を終了した、と発表した。

写真:ランボルギーニ・アヴェンタドール LP780-4 ウルティメ・ロードスター

最後の1台として、イタリア本社工場からラインオフしたのは、『アヴェンタドール LP780-4ウルティメ・ロードスター』だった。「ウルティメ」とは、ラテン語で究極の、最後の、を意味する。

ランボルギーニは、アヴェンタドールの最終モデル向けに、ランボルギーニの市販車用としては、史上最強のV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを開発した。チタン製インテークバルブの採用や、VVT(可変バルブタイミング)やVIS(可変吸気システム)の最適化により、6.5リットルV12エンジンは最大出力が780hp/8500rpmに引き上げられた。最大トルクは73.4kgm/6750rpmだ。

トランスミッションは7速の「ISR(インディペンデント・シフティング・ロッド)」。0~100km/h加速2.9秒、最高速350km/hの性能を可能にしている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る