ポールスター初のSUV、517馬力ツインモーター搭載…10月12日発表へ

ポールスター 3
ポールスター 3全 3 枚

ボルボカーズ傘下のポールスターは9月28日、ブランド初の電動SUV『ポールスター3』(Polestar 3)のワールドプレミアを、10月12日に行うと発表した。

ポールスターの市販車第一弾は、高性能プラグインハイブリッド(PHEV)クーペの『ポールスター1』だった。市販車第二弾の『ポールスター2』は、ポールスター初のピュアEVで、テスラ『モデル3』などと競合するミッドサイズEVスポーツセダンだ。市販車第三弾のポールスター3は、ブランド初の電動SUVとして登場する。ボルボカーズから供給される車台は、完全な電動化のためにゼロから設計された新世代のEVアーキテクチャだ。発売時にまず設定されるのは、ツインモーターと大容量バッテリー搭載車。1回の充電での航続は、600km(WLTPサイクル)を超える見込みだ。

また、ポールスター3には、オプションで「パフォーマンスパック」を設定する。ツインモーターは最大出力517hp、最大トルク92.8kgmを獲得している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る