自動車商品の魅力度、レクサスが総合トップ…ブランド別 JDパワー

レクサス IS
レクサス IS全 9 枚

J.D.パワージャパンは10月5日、2022年日本自動車商品魅力度(APEAL)調査の結果を発表。総合ブランドランキングではレクサスがトップとなった。

調査は、新車購入後2~13か月経過したユーザーを対象に5月から6月にかけてインターネットアンケートで実施。自動車の性能やデザインなどの商品魅力に関して評価してもらい、2万0797人から回答を得た。「外観」、「車両設定/始動」、「乗降性」、「内装」、「パワートレイン」、「ドライビングフィール」、「安全性」、「インフォテインメント」、「快適性」、「燃費/航続距離」の10カテゴリーに分類した合計37項目について、所有しているモデルを評価。商品魅力度を示す総合APEALスコア(1000ポイント満点)で表した。

調査の結果、2021年の業界平均の総合APEALスコアは664ポイントで、前年比で7ポイント向上。ミニバン(663ポイント/前年比+11ポイント)やSUV(693ポイント/同+9ポイント)の評価向上が寄与している。


《纐纈敏也@DAYS》

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