電動パーキングシステムが自動で作動…要件を追加、バスや貨物車について

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、乗車定員10人以上の乗用車と貨物車の電動パーキングブレーキについて、意図しない発進を防ぐため自動作動要件を追加するなどの、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を改正する。

国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で「大型車用制動装置の協定規則」の改訂が採択されたため、国内の法規制を整備する。

乗車定員10人以上の乗用車と貨物車について車両が停止していることが検知され、一定の条件が満たされた際、電動パーキングブレーキを自動で作動させることとする。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る