只見線のキハ110に「東北地域本社色」…かつてのキハ40系カラー 11月から

キハ110の東北地域本社色復刻イメージ。
キハ110の東北地域本社色復刻イメージ。全 2 枚

JR東日本東北本部は11月1日、かつて只見線でおなじみだったキハ40系カラーをキハ110形一般型気動車で復刻すると発表した。

只見線は、2020年3月のダイヤ改正で会津若松~会津川口間がキハE120に、只見~小出間がキハ110での運行となったが、それまではグリーンのストライプが入った「東北地域本社色」と呼ばれる塗色のキハ40系も運用されていた。

今回は、その塗色がキハ110形223号に復刻されることになり、10月の只見線全線再開を記念して11月から運用に入る。

東北地域本社色のキハ40。現在は千葉県の小湊鐵道で運行されている。東北地域本社色のキハ40。現在は千葉県の小湊鐵道で運行されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る