歩行者をライトアップして交通事故を抑制---技術開発を国交省が支援

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国土交通省は11月14日、新道路技術会議が道路行政ニーズを実現するため、フィージビリティスタディ(FS)研究・短期研究として新たに2件採択したと発表した。

採択したのは、「車や歩行者を簡単に計測できる振動センサを用いた技術研究開発」と、「乱横断に起因して発生する交通事故を対象とする交通事故対策に関する技術研究」。

国土交通省では、「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質を一層向上させるため、2004年10月に新道路技術会議を設置している。2022年度からFS研究・短期研究を立ち上げ、通年募集し年間4回、合計10件程度を採択する。

今回、8月末までに応募のあった3件について新道路技術会議が審議し、2件を採択した。


《レスポンス編集部》

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