環境で音のニュアンスが変わる…スズキ ジムニー 後編[カーオーディオ ニューカマー]

環境で音のニュアンスが変わる…スズキ ジムニー 後編[カーオーディオ ニューカマー]
環境で音のニュアンスが変わる…スズキ ジムニー 後編[カーオーディオ ニューカマー]全 6 枚

フロントスピーカーをフォーカルに変更してその音のグレードアップに満足した山下さん。音質アップによって普段のドライブやカーライフも大きく変化したという。音への興味がわき上がり次なるシステムアップを福井県のcustom&car Audio PARADAと相談中だ。

【画像全6枚】

◆街中ドライブから車中泊までをこなすジムニー
音の良いオーディオがドライブをさらに盛り上げる

待ちに待ったスズキ『ジムニー』の納車を受けて、本格的にオーディオのグレードアップをスタートさせた山下さん。はじめてオーディオプロショップに行って、まずはスピーカー交換を実施。当初のもくろみは国産スピーカー一択だったが、オーナーにとっては未知ブランドだったフォーカルと出会って結果的には満足度の高いインストールとなった。

「スピーカーを交換してから音楽を聴くのがすごく楽しくなっているんです。車内で良く聴くのは洋楽ですがJ-POPから昭和歌謡まで幅広く曲を聴きます。ジムニーでは音楽を聴きながら街中を流すのが好きなんです。最近は車中泊することもあって、いろいろなクルマの楽しみ方をしています。ジムニーはそんな幅広い利用法があるのも良いところですね」

そんな多用途に活躍中のジムニーだが、それぞれのシーンでドライブを盛り上げてくれるのが音の良いオーディオだという。

「クルマに乗るときは常に好きな曲を再生しています。曲は自宅でCDなどからSDカードにまとめて管理しています、SDカードにはかなり多くの曲が収録できるので便利ですしね。同時にスマホを介してストリーミング・オーディオも利用しています。スマホはアルパインのカーナビとブルートゥースで接続できるので接続も簡単で、手軽にいろいろな曲が聴けるのも良いところです」

◆天気や時間などのドライブの環境によって
オーディオの音のニュアンスが変わることを体験

オーディオをグレードアップしてから、山下さんのドライブのスタイルやドライブ中のフィーリングも大きく変わったという。

「最近は渋滞中に音楽を聴くのが楽しみなんです。従来は渋滞ってストレスしか無かったんですが、音の良い音楽を聴いているとストレスを感じないで“もっと聴きたい”と思えるようになったんです」

さらに車窓から見える周囲の景色やシチュエーションをもっと深く楽しめるようになったのもオーディオの影響だとか。

「オーディオの音の聴こえ方がまわりの環境で変わってくるのも面白いですね。例えば雨の日と晴れの日じゃ同じ曲でも音が違って聴こえるんです。昼と夜ももちろん違うし、雪の日なんかも違う音に聴こえるんですよ。これを体感してからドライブと音楽をいろいろなシーンで味わいたくなってきました」

またカーオーディオはいつでもどこでも自由に音楽を楽しめるのも良いところだとあらためて感じているという。

「時間や場所にとらわれないで音楽を楽しめるのは本当に自由で良いですね。オーディオをインストールしてからはドライブがさらに楽しくなってきました。最近は目的のないドライブに出かけることも多くなりました、そんな時に走行シーンに曲を合わせてセレクトするのももうひとつの楽しみになっています」

◆車内で楽しむ曲&ジャンルの幅も大幅に拡大し
さらなる高音質を求めるシステムアップがスタート

オーディオのシステムアップに伴って起こったもうひとつの変化が聴く曲がさらに拡がった点だった。

「これまでもいろいろな曲を聴いていましたが、オーディオをグレードアップしたらもっといろんな曲が聴きたくなってきたんです。そのひとつがR&B。ノリの良いサウンドがすごく気持ち良くってよく聴きます。しかし、いろんな曲を聴くようになるとちょっともの足りなくなってきたのが低音。曲によっては低音の厚みがもっと欲しいなと思うんです。そこでパラダに行って相談を始めました」

低音が出ているクルマはどうしているのか、システムアップするならどんな手法が最適なのかをショップで相談し始めた山下さん。自身でもカーオーディオ関連のWebなどを検索して、システムアップの手法を調べ始めている。

「それもあってWebでオーディオに関する動画なども見たりしています。するとさらにオーディオに興味がわいてきているんです。いろんな話から次はサブウーファーの追加が候補になっています」

ただサブウーファーの追加といっても奥は深い。どんな手法でどんなユニットを取り付けるのかの選択肢は多岐にわたる。しかし、山下さんはそれを計画するのも楽しんでいるようだ。

「さらっと組むのかヘビーにインストールするのか、フロントスピーカーと合うユニット選びとか、サブウーファーだけでも選択にいろいろな要素があるのを知りまして、ひとつひとつショップとも相談して楽しんでます。さらにデッドニングも同時に考えています。こちらもどこまで処理するのかを計画しているときも結果を想像して楽しくなるんです」

オーディオに加えてジムニー専用のデジタルインナーミラーを導入するなど、いじって楽しむジムニーを存分にエンジョイ中の山下さん。「ジムニーは自分流にカスタムできるのが楽しい」という山下さんの言葉通り、これからもオーディオから内外装までを少しずつ進化させる予定だ。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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