レクサス LX、「F SPORT ハンドリング」も選べる米国仕様…2023年型[詳細写真]

レクサス LX の「F SPORT ハンドリング」(米国仕様)
レクサス LX の「F SPORT ハンドリング」(米国仕様)全 20 枚

レクサスの米国部門は11月9日、ブランド最上位SUV『LX』(Lexus LX)の2023年モデルを発表した。2022年内に米国市場で発売される予定だ。

2023年モデルには、ヒーター付きステアリングホイールを標準装備した。最上位グレードの「ウルトラ・ラグジュアリー」には、寄木細工の繊細な美しさが特徴の「鷹羽(たかのは)」ウッドトリムを標準装備。内装色には、サンフレアが用意された。リアシートエンターテインメントには、スクリーンカバーが追加されている。

日本向けにはない「F SPORT ハンドリング」グレードには、「ノリグリーンパール」のボディカラーをオプション設定した。漆黒のクロームグリルフレームを備えた「Fメッシュ」デザインのスピンドルグリルが専用装備される。大型のスピンドルグリルは、「F SPORT」ならではの装飾を採用することにより、押し出し感を強調している。足元には、新しい専用の22インチ鍛造アルミホイールを装備した。細いスポークデザインが特長で、スピンドルグリル同様、ブラックで仕上げられている。ボディカラーには、専用のウルトラホワイトとブラックオニキスが用意された。

インテリアには、ステアリングホイールとシフトレバーにテクスチャード加工の本革を採用し、見た目とグリップを向上させた。また、専用のF SPORTエンブレムが、ヘッドレストなどにあしらわれる。専用設計されたF SPORTのシートは、横方向のGに対するホールド性を追求したデザインだ。内装色には、サーキットレッドを専用設定している。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る