ホンダ、船外機フラッグシップモデル「BF250」に新カラータイプを追加

ホンダ BF250 スポーティーホワイト(搭載例)
ホンダ BF250 スポーティーホワイト(搭載例)全 9 枚

ホンダは、大型4ストローク船外機「BF250」に、新たなカラータイプとして「スポーティーホワイトタイプ」を追加し、12月7日にホンダ船外機取扱店より発売する。

《写真提供:ホンダ BF250 スポーティーホワイト(搭載例)》

BF250は、V6 3.6リットルエンジンを搭載するホンダ船外機のフラッグシップモデル。トルクを増幅するBLASTやバルブのリフト量とタイミングを変化させることで低回転域から高回転域まで、スムーズで力強いパワーを発揮するVTECの採用による優れた動力性能と、リーンバーン制御による低燃費性能を高い次元で両立している。

今回追加したスポーティーホワイトタイプでは、現在展開している「グランプリホワイト」をベースカラーにブラックのストライプを施すことで特別感のある2トーンカラーとし、さらに、赤色のホンダロゴを組み合わせてホンダのレーシングイメージを表現することで、よりスポーティーさと上質感を強調した。2019年にイタリアで先行発売して以降、従来モデルとは一味違う個性的なグラフィックや、ホンダのレーシングDNAを表現するデザインで好評を得ており、今回欧州全域および日本へと販売地域を拡大する。

今回のスポーティーホワイトタイプの追加により、カラータイプ展開は、澄んだ水をイメージしたホンダ船外機の代表的カラー「アクアマリンシルバーメタリック」、「グランプリホワイト」とあわせて3種類となった。

価格はBF250 XRMが255万2000円、BF250 XCRMが259万6000円、BF250 XDMが257万1800円、BF250 XCDMが261万5800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る