行動制限のない3年ぶりの冬、96%が「レジャーに出かけたい」 スバル調べ

スバル・フォレスター
スバル・フォレスター全 6 枚

SUBARU(スバル)は、3年間に及ぶコロナ禍の間に新規で車を購入したアウトドアビギナーを対象に冬のレジャーに関する調査を実施。96%が「レジャーに出かけたい」と考えていることが明らかになった。

[グラフ:冬の旅行やアクティビティに車を活用してのレジャーに出かけたいと思いますか]

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大により、緊急事態宣言が相次いで発令された2020年~2022年の3年間。人々の行動が制限され、消費行動も様々な制約を受けたが、この冬は行動制限がほぼ無くなり、自由に出かけられるようになった。スバルでは、この冬から春のレジャーシーズンに向けて、コロナ禍で車を新たに購入した全国の20代~40代までのアウトドアビギナー300名を対象に、冬のレジャーに関するアンケート調査を実施した。

まず、行動制限のない3年ぶりの冬、レジャーやアクティビティに車で出かけたいと思っているかを尋ねたところ、「積極的にでかけたいと思う」が35.0%、「出かけたいと思う」が61.0%、合計96%が出かけたいと回答。20代女性の42%が「積極的にでかけたいと思う」と回答するなど、お出かけ需要が高いことが判明した。また、85%がレジャーや旅行の予定ありと回答。日帰り旅行が最も高く41.7%だった。中でも20代男性は日帰り旅行が60%、1泊2日でも56%の予定ありと、レジャーや旅行に積極的な様子が伺える。

冬のレジャー・旅行先(複数回答)については、「温泉」が52.6%でトップ。以下、「日帰り旅行」(42.3%)、「スノーボード」(32.7%)、「ファミリーキャンプ」(31.6%)、「イルミネーション」(29.6%)、「バーベキュー」(29.1%)、「スキー」(24.5)が続いた。3位の「スノーボード」は特に20代・30代男性の人気が高く、いずれも4割を超えた。また4位の「ファミリーキャンプ」は20代では3位(38.2%)となり、スノーボードを超える結果となった。

旅行やアクティビティなどのレジャーに車で出かけたい理由(複数回答)については、「マイカーを所有しているので使用頻度を増やしたい」(50.7%)がトップ。2位は「車を活用すると、レジャーアイテムの移動が楽だから」(50.0%)、3位は「レジャーアイテムを多く持っていくことが出来るため」(39.9%)という結果に。そもそも、車を所有しているので使用頻度を増やしたいという声が最も多く、次いで、旅行やアクティビティのレジャーにおける荷物の移動が楽になると考える人が多いことが分かった。

《纐纈敏也@DAYS》

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