ゼロエミッション東京の実現に向け、バイオ燃料を農業用トラクターに使用する実証実験

農業機械(トラクター)
農業機械(トラクター)全 2 枚

ユーグレナは、東京都と締結した「バイオ燃料導入促進事業に係る協定」に基づいて東京都農林水産振興財団に、ヤンマーアグリから提供された農業機械(トラクター)2台に、バイオ燃料「サステオ」を使用し、東京都農林総合研究センターでの活用を開始する。

今回使用する「サステオ」は、バイオマスを原料とし、トラクターのエンジンに対して内燃機関を変更することなく使用することが可能。

「サステオ」は、燃料を使用する際の燃焼段階ではCO2を排出するが、原料であるバイオマスが成長過程で光合成する際、CO2を吸収する。このため、燃料を使用した際に発生するCO2の排出量が、実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルに貢献する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
  2. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  3. フィアット『500ハイブリッド』、イタリア・トリノで11月から生産へ
  4. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る