新型大型観光バス『エアロクィーン』『エアロエース』、オートライト義務付けに対応…三菱ふそう

三菱ふそう エアロクィーン 新型
三菱ふそう エアロクィーン 新型全 4 枚

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、オートライト義務付けに対応した新型大型観光バス『エアロクィーン』『エアロエース』の販売を12月より開始した。

エアロクィーン/エアロエースは、2023年10月施行のオートライト機能義務付けに対応。走行中に周囲の明るさを検知し、自動的にヘッドライトを点灯・消灯するオートライトを装備する。オートライトはスイッチオフでも点灯し、薄暗い時間帯の安全の向上につながる。合わせて、自動車が発する騒音を制限するための騒音規制の規制値「フェーズ2」にも対応している。

また、昼間の視認性を向上するデイライトも新たに搭載。ヘッドランプ内にデイライトを装備し、昼間にデイライトスイッチにより点灯/消灯でき、車両の認識と昼間の視認性向上に貢献する。

価格はエアロクィーン(プレミアムライン スーパーハイデッカー 11列シート サロン 床下直冷)が5512万2000円、エアロエース(プレミアムライン ハイデッカー 12列シート 天井直冷)が5244万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る