軽自動車新車販売、微減ながら4年連続マイナス 2022年

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全国軽自動車協会連合会は1月5日、2022年12月および2022年(1~12月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表した。

◆前年比0.9%減の163万8137台…2022年

2022年の軽自動車新車販売台数は、前年比0.9%減の163万8137台で4年連続のマイナスとなった。

車種別では乗用車が同4.0%減の122万4995台で4年連続のマイナス、貨物車は同9.7%増の41万3142台で3年ぶりのプラスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同34.6%増の3万8984台で3年ぶりのプラスとなった。キャブオーバーバンは同12.7%増の20万6008台で2年連続のプラス。トラックは同2.0%増の16万8150台で4年ぶりのプラスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同1.2%増の53万8974台で8年連続のトップとなった。2位スズキは同1.5%減の50万1339台。首位ダイハツとの差は3万7635台に広がった。スバルは同6.8%増の1万9438台で16年ぶりのプラスに転じた。


《纐纈敏也@DAYS》

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