ワクワクする仕掛けが満載!スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト…東京オートサロン2023[詳細画像]

スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト(東京オートサロン2023)
スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト(東京オートサロン2023)全 30 枚

スバルは、東京オートサロン2023で『クロストレックBOOST GEARコンセプト』を出展した。2022年12月に発表された新型『クロストレック』をベースとし、「アクティブライフへの冒険心をかき立てる仕掛けをちりばめた、BOOST GEARコンセプトカー」だという。アクティブなライフスタイルに寄り添うクロスオーバーSUVが、一層たくましく頼もしい姿になっている。

「BOOST GEAR」ではドレスアップを図るだけでなく、追加された全てのアイテムに機能が与えられているのが特徴だ。フロットリップセンター、サイドパネル、リアセンターにプロテクターデザインのパネルを追加。サイドにはステップタイプのバーも装着されている。プロテクションモールやドアミラーには走行中の擦り傷を防ぐと共に、走行性能の高さを存分に発揮することができる特殊塗装を施した。ライトバーを備えるルーフキャリアには、アクセス性を高めるための専用サイドステップを追加。アウトドアシーンで活躍するサイドタープも備わる。リアバンパーの下にはクロストレック専用のヒッチメンバーがあり、サイクルキャリアなどが装着可能だ。

スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト(東京オートサロン2023)スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト(東京オートサロン2023)

足元はマッドタイヤと2×5スポークの17インチホイールでタフネスさを演出。「BOOST GEAR」ブランドカラーのターコイズブルーのアクセントも光る。このカラーは旅の守護石とも言われれるターコイズに由来し、ユーザーの交通安全を祈る想いが込められているとのこと。

所々に散りばめられた仕掛けも面白い。前後ドアのサイドパネルはパカッと開いて、ドリンクや小物を置くことができるテーブルに変身。フェンダー部のアームにはGoProを装着したり愛犬のリードをちょっと繋いでおくなど便利に使える。そしてリアピラーには何やら磁石のマークが。工具などをくっつけることができるようになっており、作業時やキャンプ時に役立ちそうだ。ヘッドライトとテールレンズにはスノーボードなどの物を立てかけても傷が付かないプロテクターを装着している。

スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト(東京オートサロン2023)スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト(東京オートサロン2023)

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