阪神の大阪梅田駅、北側ホームの拡幅が完了 新2番線を1月28日から供用開始

2024年春頃まで改良工事が続く阪神の大阪梅田駅。
2024年春頃まで改良工事が続く阪神の大阪梅田駅。全 4 枚

阪神電気鉄道(阪神)は1月16日、大阪梅田駅(大阪市北区)の新2番線ホームを1月28日始発から供用開始すると発表した。

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2015年3月から駅空間の拡大とホームの拡幅・延伸を図る大阪梅田駅改良工事の一環として、現在の2番線ホーム北側に設置されるもので、ホームドアの供用も開始される。

同駅では2021年10月に新1番線ホームの供用を開始しているが、新2番線ホームはこれと同一ホーム面となり、北側のホームが拡幅される。

そして2024年春頃には、新2番線ホームの供用で一時的に閉鎖される現在の2番線と3番線を利用した新3・4番ホームが整備され、南側のホームも拡幅。現4番線ホームは東側へ延長され、新4番線ホームとして6両編成対応となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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