無限 シビックタイプR が強烈! 車高20mmダウンで軽量&ダウンフォース…東京オートサロン2023

シビックタイプR 無限 コンセプト(東京オートサロン2023)
シビックタイプR 無限 コンセプト(東京オートサロン2023)全 10 枚

車高20mmダウン、センターマフラー1本出し、大型リアテールゲートスポイラー、ボディ主要部にカーボン…どうみてもパワーアップしてるに違いないホンダ『シビックタイプR』。これ、無限が東京オートサロン2023で初公開した「CIVIC TYPE R MUGEN Concept」(シビックタイプR 無限コンセプト)。なんの解説も市販予告もなくブースに置かれているから、無限は怖い。

ド迫力のセンターマフラー1本出しフォルムはこちら

シビックタイプR 無限コンセプトは、空力性能・ダウンフォース・軽量化を追求したコンセプトモデルで、スーパー耐久で活躍したタイプRマシンのノウハウをこの1台に注ぎ込んだという。

フロントアンダースポインラー、ボンネット、サイドアンダースポイラー、テールゲートスポイラー、リアアンダースポイラーなどはカーボン製。リアアンダースポイラーは3分割構成で、その中央にセンター1本出しマフラーが備わる。標準の3本出しよりも迫力が増しているところが不思議だ。

足回りは、BBSとコラボした19インチアルミホイールにミシュラン Pilot Sport 4 S 265/30ZR19、ブレンボのブレーキキャリパーという組み合わせ。スプリングを調整して車高を20ミリ落とし、いつでもサーキットでかっ飛ばせるつくりに。

室内をみると、標準装備の赤いマットなどが消え、ブラックで統一されている点も印象的。これに連動させて、スカッフプレートやドアインナープロテクターなどもシルバーにしてシャープ感を出している。

無限は今後もこうしたショーにシビックタイプR 無限コンセプトを公開し、ユーザーの声を聞きながら市販化へ向けてさらにアップデートしていくという。

《レスポンス編集部》

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