プジョー『3008』にEV、航続は700km…2023年後半発表へ

プジョー 3008 ハイブリッド(参考)
プジョー 3008 ハイブリッド(参考)全 5 枚

プジョー(Peugeot)は1月26日、SUV『3008』のEV版『E-3008』を2023年後半、初公開すると発表した。

E-3008は、プジョーが属するステランティスが次世代EV向けに開発した4種類のプラットフォームのひとつ「STLAミディアム」を最初に使用するEVになる。

ステランティスでは、傘下の各ブランドで電動化を着実に進めるにあたって、そのバックボーンとなるEV専用のプラットフォームを開発した。これらのプラットフォームは、全長や全幅に構造上の高い柔軟性を持たせるとともに、コンポーネントの共有化を進めることで、年産200万台のスケールメリットを享受することが可能になるという。

STLAミディアムをベースにするE-3008では、1回の充電で最大700kmの航続を可能にする。また、デュアルモーター仕様を含めて、3種類のEVパワートレインを設定する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る