ホンダ世界生産、4年連続のマイナス 2022年

ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX全 2 枚

ホンダは1月30日、2022年暦年(1~12月)および2022年12月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。

●国内生産は4年ぶりのプラスに転じる 2022年

2022年の世界生産台数は、前年比6.4%減の387万0161台で4年連続のマイナスとなった。国内生産は同4.6%増の64万3973台で4年ぶりのプラス。しかし、海外生産は同8.3%減の322万6188台と4年連続で前年実績を下回った。

国内販売は同2.0%減の56万7969台と4年連続で前年実績を下回った。登録車は同1.9%減の26万8998台で6年連続のマイナス。軽自動車も同2.1%減の29万8971台で4年連続のマイナスとなった。

輸出は欧州向けが増加し、同15.0%増の7万6704台で4年ぶりのプラスとなった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  4. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】「革の表現」にもこだわりあり、「チルタイムを満喫できる」インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る