プジョー4車種に48Vマイルドハイブリッド、燃費15%向上…2023年欧州設定へ

プジョー 408 新型
プジョー 408 新型全 5 枚

プジョー(Peugeot)は1月26日、新開発の48ボルトマイルドハイブリッド搭載車を2023年、『208』、『2008』、『308』、『408』の4車種に設定すると発表した。

写真:プジョーの4車種

プジョーの48ボルトマイルドハイブリッドシステムのエンジンは、新世代の最大出力100hp または136hpの「PureTech」ガソリンユニットだ。6速電動デュアルクラッチトランスミッション「E-DCS6」には、最大出力28hpを発生する電気モーターが組み込まれる。

走行中に充電できるバッテリーのおかげで、48ボルトマイルドハイブリッドシステムは低回転域のトルクを増加させ、燃費を15%向上させる。市街地走行では、全体の半分以上の時間を100%ゼロエミッションのEVモードで走行できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る