商業活性化や防災PRにも活用、交通機関の乗換をスマート化するモビリティポートで地域活性化

アピタ館東口に設置したモビリティポート
アピタ館東口に設置したモビリティポート全 3 枚

高蔵寺スマートシティ推進検討会は、2022年度国土交通省都市局スマートシティ実装化支援事業に採択された「交通結節点のスマート化によるにぎわいのある安心安全なまちづくり」の実証実験を、1月30日に開始した。

検討会は、大日本印刷春日井市東海国立大学機構名古屋大学都市再生機構(UR)計量計画研究所(IBS)未来シェア高蔵寺ニュータウンセンター開発が参画している。

実験では、「DNPモビリティポート」を、高蔵寺ニュータウンの商業施設や病院など5カ所に設置する。ICカード連携による乗合タクシーの呼び出しや、シェアサイクルの利用、SNSとの連携によるデジタルマップで地域店舗の最新情報発信など、交通結節点のスマート化、移動や回遊の効率化を促し、地域活性化につなげる。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る