マツダの最上位SUV『CX-90』、米国で発表…これがフラッグシップだ

マツダ CX-90
マツダ CX-90全 5 枚

マツダの米国部門は1月31日、新型最上位SUV『CX-90』(Mazda CX-90)を発表した。CX-90は、3列シートで最大8名が乗車できるクロスオーバーSUVだ。

CX-90には、新開発のラージプラットフォームを採用した。これにより、ワイドで、長く、よりアグレッシブなプロポーションを備えたフラッグシップモデルらしい外観を追求している。

CX-90には、新開発の3.3リットル直列6気筒ガソリンターボ「e-SKYACTIV G」エンジンを搭載する。最大出力は340hp、最大トルクは51kgm。マツダが開発した量産ガソリンエンジンとしては、最高のパワーとトルクを獲得しているという。

また、CX-90には、後輪駆動を基本にしたAWDを採用する。さらに、『MX-5ミアータ』(日本名:『ロードスター』に相当)で初めて導入された「キネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)」を装備している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る