スズキ製エンジン積む『セブン』、初期のケータハムに着想…欧州発売

フレアフロントフェンダーを採用

ボディカラーや内装色の選択肢は豊富

最大出力84hpのスズキ製660ccターボエンジン

ケータハム・スーパーセブン 600 とスーパーセブン 2000
ケータハム・スーパーセブン 600 とスーパーセブン 2000全 10 枚

ケータハムカーズ(Caterham Cars)は2月1日、2シーターのオープンスポーツカー『スーパーセブン600』と『スーパーセブン2000』 を欧州市場で発売した。英国本国でのベース価格は、それぞれ、3万6895ポンド(約588万円)、5万1195ポンド(約815万円)だ。

【画像全10枚】

◆フレアフロントフェンダーを採用

両車は、1970年代と1980年代に人気を集めた『スーパーセブン』を現代風にアレンジして、再考したモデルだ。ケータハムは2023年、ブランド誕生50周年を迎える。これに合わせて、ケータハムカーズは、1970代に導入され、1980年代を通じて支持されたケータハムの初期のスーパーセブンからインスピレーションを得た2台の特別モデルを発売した。スタイルとパフォーマンスを融合させながら、21世紀に向けて再考されたクラシックな英国製の軽量2シータースポーツカーを目指している。

スーパーセブン600とスーパーセブン2000には、「スーパーセブン1600」、「スプリント」、「スーパー・スプリント」など1970~1980年代にかけて、ケータハムの多くのモデルに見られたフレアフロントフェンダーを採用した。スーパーセブン600には14インチのシルバージュノホイールが、スーパーセブン2000には14インチのクラシックホイールが装備されている。

どちらのモデルにも、エイボン製の「ZT7」タイヤ、クローム仕上げの燃料フィラーキャップ、磨き上げられたエグゾースト、LEDテールライトが装備されている。

ケータハム・スーパーセブン 2000ケータハム・スーパーセブン 2000

◆ボディカラーや内装色の選択肢は豊富

ボディカラーは、グラビティーブラック、エグゾセレッド、ビンテージグリーン、ファイヤークラッカーイエローなど、さまざまな色から選択できる。また、バーボン、アッシュダウングリーン、ウィンザー ブルー、フォーンと、これまでのセブンには未設定の4種類の特別な塗装仕上げも用意した。

さらに、オプションとして、ゴールド、ボディ同色、ダイヤモンドカットリップ付きのカスタムカラーのセンターキャップが選択できる。これにより、アルミホイールのカスタマイズ性を引き上げている。

インテリアでは、さまざまなカラーオプションから選択して、セブンに個性的な雰囲気を演出することができる。顧客は、カーペット、ダッシュボード、レザーシート、シフトレバー、ハンドブレーキレバーの色を選べる。ブラックレザーのMotolita製ステアリングホイールやカーペット敷きのリアパネルも用意した。インテリアの色には、ディープレッド、クリーム、バーチホワイト、バーガンディ、ジンジャー、アドミラビリティブルー、ビスケットベージュなどが設定されている。

ケータハム・スーパーセブン 2000ケータハム・スーパーセブン 2000

◆最大出力84hpのスズキ製660ccターボエンジン

スーパーセブン600には、スズキ製の排気量660ccのガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力84hpを引き出し、 0~96km/h加速6.9秒、最高速169km/hの性能を発揮する。

スーパーセブン2000には、フォードモーター製の2.0リットル直列4気筒ガソリン「デュラテック」エンジンを搭載する。最大出力は180hp。0~96km/h加速を4.8秒で駆け抜け、最高速は209km/hに到達する。

スーパー セブン2000では、リアのスタビライザーと調整可能なシャシー、クワッドピストンキャリパー付きフロントベンチレーテッドディスクを備えたスポーツサスペンションパッケージを追加できる。これにより、パフォーマンスをさらに向上させることができる、としている。

《森脇稔》

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