EVを活用したエネルギーマネジメントシステムを試験導入…中部電力×デンソー

エネルギーマネジメントのイメージ
エネルギーマネジメントのイメージ全 1 枚

中部電力中部電力ミライズデンソーの3社は、3月より電気自動車(BEV)を活用したエネルギーマネジメントシステム(EMS)の試験導入を長野県・軽井沢で開始する。

今回の試験導入では、コミュニティ施設「カルイザワ コモングラウンズ」内の書店やカフェなどの店舗、近隣の居住エリアに太陽光発電設備を設置するとともに、充放電機能を有するBEVを導入。このBEVは、コミュニティの利用者を対象としたカーシェアの車両およびコミュニティ内の電気の需給に合わせて、再生可能エネルギーを充放電する蓄電池として活用される予定だ。

3社はカーシェアの利便性を損なわず、BEVの蓄電池としてのエネルギーマネジメント効果を最大化するとともに、コミュニティ内で再生可能エネルギーをシェアするためのEMSを試験的に導入し、運用改善を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る