EVを活用したエネルギーマネジメントシステムを試験導入…中部電力×デンソー

エネルギーマネジメントのイメージ
エネルギーマネジメントのイメージ全 1 枚

中部電力中部電力ミライズデンソーの3社は、3月より電気自動車(BEV)を活用したエネルギーマネジメントシステム(EMS)の試験導入を長野県・軽井沢で開始する。

今回の試験導入では、コミュニティ施設「カルイザワ コモングラウンズ」内の書店やカフェなどの店舗、近隣の居住エリアに太陽光発電設備を設置するとともに、充放電機能を有するBEVを導入。このBEVは、コミュニティの利用者を対象としたカーシェアの車両およびコミュニティ内の電気の需給に合わせて、再生可能エネルギーを充放電する蓄電池として活用される予定だ。

3社はカーシェアの利便性を損なわず、BEVの蓄電池としてのエネルギーマネジメント効果を最大化するとともに、コミュニティ内で再生可能エネルギーをシェアするためのEMSを試験的に導入し、運用改善を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る