消防車EV化に向け、モリタとEVモーターズジャパンが業務提携…シャシ共同開発へ

21mブーム付多目的消防ポンプ自動車 MVF21(参考画像)
21mブーム付多目的消防ポンプ自動車 MVF21(参考画像)全 2 枚

モリタホールディングスは2月22日、消防車の電気自動車(EV)化に向け、EVモーターズジャパン(EVM-J)と業務提携すると発表した。

自動車業界では電動自動車(EV)へのシフトが鮮明となっており、大きな転換期を迎えている。EVM-Jは、商用EV(バス・トラック・トライク等)に特化した開発・製造・販売を手掛ける企業。電力消費とバッテリー劣化を大幅に低減する自社開発したモーター制御システム「アクティブ・インバータ」や、世界最高クラスの低電力消費率、バッテリー長寿命を実現することで、航続距離の課題を解決した量産型の商用EVを開発している。


《纐纈敏也@DAYS》

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