マセラティ初のオープンBEV『グランカブリオ フォルゴーレ』をスクープ!

マセラティ グランカブリオ フォルゴーレ プロトタイプ(スクープ写真)
マセラティ グランカブリオ フォルゴーレ プロトタイプ(スクープ写真)全 16 枚

マセラティ『グランカブリオ』のフルエレクトリック(BEV)版となる『グランカブリオ フォルゴーレ』のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」がスクープした。

イタリア語で「稲妻」を意味する「フォルゴーレ」は、マセラティの電動化に特化した新ブランドだ。その第一弾が『グラントゥーリズモ』およびグランカブリオとなる。つまりグランカブリオ フォルゴーレは、オープンモデルのBEVということだ。

マセラティ グランカブリオ フォルゴーレ プロトタイプ(スクープ写真)マセラティ グランカブリオ フォルゴーレ プロトタイプ(スクープ写真)

プロトタイプながら、グリル中央のブランドエンブレム「トライデント」を隠すことなく誇らしげに露出。下部バンパーのコーナーベントに注目すると、完全に閉じられており、後部にも排気口がなく滑らかな処理が施されていることがわかる。

左テールライトの真下には大きな充電ポートを発見。クーペの「グラントゥーリズモ フォルゴーレ」と同じ場所にあるため、このプロトタイプがフルエレクトリックであることは間違いない。

マセラティ グランカブリオ フォルゴーレ プロトタイプ(スクープ写真)マセラティ グランカブリオ フォルゴーレ プロトタイプ(スクープ写真)

グラントゥーリズモ フォルゴーレのパワートレインは、フロントに2基、リアに2基のトリプルモーターが搭載されており、システム合計で最高出力751馬力を発揮する。このレイアウトがグランカブリオ フォルゴーレでも流用され、最高出力は745psを発揮。ライバルとなるメルセデスAMG『SL63』の595psを圧倒する。

グランカブリオ フォルゴーレのワールドプレミアは、2023年内と予想される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る