ヤマハ発動機、子会社の汎用エンジン・発電機事業などを譲渡へ

ヤマハ発動機の発電機 EF3000iSE(参考画像)
ヤマハ発動機の発電機 EF3000iSE(参考画像)全 2 枚

ヤマハ発動機は3月10日、子会社ヤマハモーターパワープロダクツ(YMPC)のパワープロダクツ事業を一部譲渡することで検討を開始したと発表した。

今回、YMPCのパワープロダクツ事業のうち、汎用エンジン・発電機・除雪機事業について、名光精機(愛知県津島市)の子会社であるアースパワープロダクツ(EPP)へ事業譲渡することの検討を名光精機およびEPPとの間で開始した。今後、事業譲渡契約の締結へ協議を進めていく。

YMPCのパワープロダクツ事業は、今回譲渡を進める汎用エンジン・発電機・除雪機事業のほかに、レーシングカート用エンジンの開発・製造がある。また、パワープロダクツ事業以外にロ―スピード&ライトビークル事業を展開している。ゴルフ場で使用するゴルフカー、ゴルフ場以外の場所で活躍するランドカー、観光客の周遊や高齢者の移動手段として活用できるグリーンスローモビリティの開発・製造・販売を行っている。

《纐纈敏也@DAYS》

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