『シン・仮面ライダー』サイクロン号が東京モーターサイクルショー2023に登場!ベース車はあのバイク

『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)
『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)全 24 枚

3月24日に開幕した「東京モーターサイクルショー2023」の会場に、3月18日に公開されたばかりの映画『シン・仮面ライダー』で主人公の本郷猛こと「仮面ライダー」が搭乗するスーパーマシン『サイクロン号』が展示され、バイクファン、仮面ライダーファンの注目を集めている。

東京モーターサイクルショー2023に展示された『シン・仮面ライダー』サイクロン号

『シン・仮面ライダー』は庵野秀明監督による「シン」シリーズの最新作で、往年の特撮ヒーローである初代「仮面ライダー」をリブートした作品だ。その劇中で主人公の本郷猛/仮面ライダーの相棒として活躍するのが、スーパーマシンのサイクロン号。白地に赤いラインが入った初代サイクロン号を思わせるデザインながら、そのディティールは大きく変わっている。

『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)

仮面ライダーのモチーフはバッタだと言われているが、サイクロン号のフロントマスクはまるで蜘蛛のような4灯。しかもよく見ると昆虫の複眼のような意匠が盛り込まれ芸が細かい。サイドミラーはなく、メーターの類も取り外されているようだ。そして最も目を引くのが巨大な6本出しのマフラーだ。初代サイクロン号をオマージュしたものだが、より有機的なデザインになっている。ちなみに初代ではジェットエンジンの噴射口としても描かれ、最高時速400km/hをマークするのだとか。

新生サイクロン号のベースとなっているのは、実はホンダのスポーツネイキッド『CB650R』だが、もはや面影はほとんど残されていない。6本出しマフラーと別に、元のマフラーが右側からのぞいているのと、ゴールドの倒立フロントフォークが識別できる点だろうか。また、劇中ではサイクロン号は通常時と戦闘時で変形するが、通常時(変形前)のベース車は同じくホンダの『CB250R』と明かされている。

『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)

実はホンダと仮面ライダーの縁は深く、平成ライダーが搭乗するバイクの多くはホンダが提供している。ホンダの本社「ウェルカムプラザ青山」では過去、歴代仮面ライダーマシンの展示やヒーローショーを開催したこともあった。変わり種では、クルマを運転する仮面ライダーとして2014年に放送された『仮面ライダードライブ』では、主人公が乗るマシン『トライドロン』のベース車として初代『NSX』が使用されていたことも。

そんなウンチクを語りながらサイクロン号に会いに会場を訪れてみるのも一興だ。大人も子供も楽しめること請け合い。『シン・仮面ライダー』サイクロン号は、東京ビッグサイト西-2ホール「仮面ライダーコーナー」に展示されている。

『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)『シン・仮面ライダー』サイクロン号(東京モーターサイクルショー2023)

「東京モーターサイクルショー2023」は3月26日17時までの開催。当日券は大人が2200円、高校生以下は無料となっている。

《宮崎壮人》

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