信越本線高崎市内の新駅設置が本決まりに…北高崎-群馬八幡間の仮称「豊岡新駅」 2026年度に開業へ

仮称「豊岡新駅」のイメージ。北高崎駅から2.6km、群馬八幡駅から1.4kmの地点に位置する。
仮称「豊岡新駅」のイメージ。北高崎駅から2.6km、群馬八幡駅から1.4kmの地点に位置する。全 2 枚

JR東日本と群馬県高崎市は3月27日、「公共交通を軸とした都市の持続的発展」に関する連携協定を締結し、高崎市内の豊岡地区への新駅設置を正式に決定した。

これは仮称で「豊岡新駅」と呼ばれるもので、高崎市では請願駅として、約1km北にある高崎経済大学の通学生の利用を見込める信越本線北高崎~群馬八幡間に設置する方針を固めている。

周辺は比較的平坦で、駅用地のスペースもじゅうぶん確保できることから、高崎市では駅前広場やパークアンドライド駐車場、駅へのアクセス道路整備も進めるとしており、2026年度中の開業を目途に建設が進められる。

仮称「豊岡新駅」の周辺整備イメージ。仮称「豊岡新駅」の周辺整備イメージ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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