ジープ コンパス PHEV欧州仕様に「アップランド」、洗えるシート装備

ジープ・コンパス・アップランド
ジープ・コンパス・アップランド全 5 枚

ジープは3月27日、小型SUV『コンパス』(Jeep Compass)に、欧州で「アップランド」を設定すると発表した。

『コンパス・アップランド』では、洗浄可能な専用のブラッククロスのバケットシートを装備した。ダッシュボードには、ブロンズの 「メタクローム」仕上げが施される。ブロンズインサートとテクノレザーステアリングホイールも追加されている。

コーナリングフォグランプ、自動ハイビーム付きフル LEDヘッドライト、ルーフレールも装備した。Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」に対応する10.25インチのTFTカラーディスプレイと10.1インチタッチスクリーンを備えた 「Uconnect」を採用する。

プラグインハイブリッド(PHEV)の『コンパス4xe』がベースになる。PHEVパワートレインのシステムは、1.3リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン(最大出力180hp、最大トルク27.5kgm)にモーター(最大出力60hp、最大トルク25.5kgm)を組み合わせて、システム全体で240hpのパワーを引き出す。

バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は11.4kWhだ。EVモードでは、最大でおよそ50kmをゼロエミッション走行できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る