昭和レトロな食堂車も登場…西武園ゆうえんちが「とびっきりスゴYEAR!」を開催中

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昭和レトロな食堂車も登場…西武園ゆうえんちが「とびっきりスゴYEAR!」を開催中全 25 枚

西武園ゆうえんちは来場者4000万人突破したことを記念し、2023年は“とびっきりスゴい”を軸に、新たなアトラクションやイベントなどを投入する「とびっきりスゴYEAR!」を展開していく。

その第一弾として、食堂車を再現した「食堂車レストラン 黄昏号」、SNSで大人気のクリイムソーダを園内各所で楽しめる「期間限定!クリィィィィイムソーダ大作戦!!」、人気ショーが“春”に包まれる「桜まみれフェス」といった3つのエンターテイメントがスタートした。

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西武園ゆうえんちは2021年5月に昭和レトロな雰囲気あふれる大幅リニューアルを実施。1960年代をイメージした商店街やライブパフォーマンスが人気を博している。

そんな昭和レトロをさらに味わえるのが「食堂車レストラン 黄昏号」だ。豪華列車の食堂車を模しており、内装はもちろん、提供される食器も当時のものを再現するこだわりようで、本当に食堂車で食事をしている雰囲気が味わえる。

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車窓には四季折々の風景が映し出され、映像にあわせて電車の振動音や照明が変化することで臨場感あふれる旅情を再現している。映像ではちょっとしたお楽しみ要素もあり、西武園ゆうえんちにゆかりのあるキャラクターたちがチラッと映るシーンもあった。昭和から令和まで、旅客と共に走り続ける豪華列車としての体験を食事と共に味わえるエンターテイメントとなっていた。

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続いて、土日には最長2時間待ちにもなるという園内の喫茶「ビクトリア」で大人気のフードメニュー「クリイムソーダ」を、園内のあちこちで楽しめる「期間限定!クリィィィィイムソーダ大作戦!!」が展開される。

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リニューアル後からSNSを中心に大人気で、累計販売数5万杯を突破しており、「西武園ゆうえんちに来たらとりあえずコレ」と言われるほど、とスタッフも言う。

そんなクリイムソーダを先述の食堂車レストランやテイクアウトができる「軽食・売店 ミルクホール」などでも注文できるのが、この“大作戦”だ。喫茶ビクトリアでは通常の3種類+期間限定の「春うさぎ」の4種類が、食堂車レストランでは時間をテーマにした「黄昏」、「東雲」、「常夜」の3種類が、ミルクホールではソフトクリームの乗った「ソフトクリイムソーダ」3種類が販売され、合計で10個ものクリイムソーダが登場する。

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食堂車レストランでは初のアルコールを入れた“大人向け”のバージョンを注文することもできる。

さらに、園内グッズにクリィムソーダのデザインをあしらったものも多数登場。がま口財布やボウリングシャツといった西武園ゆうえんちならではの昭和テイストなものがラインナップしている。

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最後が、商店街で繰り広げられる人気のショー「ブギウギ祭」が、春らしく豪華にパワーアップした「桜まみれフェス」だ。

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商店街でお客さんも参加しながらダンスや音楽を楽しめるのが「ブギウギ祭」だが、その中で登場する「紙吹雪」が、なんと従来の20倍となる100万枚に増量される。視界が一瞬で桜色に染まる衝撃をぜひ味わってほしい。

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なお、西武園ゆうえんち内には約500本の桜が植わっているため、本物の花見も楽しめる。地上80メートルの高さから園内を見渡せるアトラクション「富士見展望塔」からは、雲海のように広がる桜も楽しめるそうなので、ひと味ちがう花見を楽しみたい方はこちらもいかがだろうか。

「とびっきりスゴYEAR!」は1年を通して様々な催しが行われるが、目玉のひとつとして夏には世界最大の大型ライド・アトラクション「ウルトラマン・ザ・ライド」がオープン予定だ。すでに園内では超リアルかつ衝撃の映像体験ができる「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」が稼働しており、大人気を誇っている。「ゴジラ・ザ・ライド」は「VFX-JAPANアワード2023」のショートフィルム部門で最優秀賞を獲得するほどのクオリティで、その新作として「ウルトラマン・ザ・ライド」も今から大いに注目を集めている。

《二城利月》

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