マツダ（Mazda）の米国部門の北米マツダは4月3日、2023年第1四半期（1～3月）のアメリカ合衆国市場の新車販売の結果を発表した。総販売台数は8万8384台。前年同期比は7.4％増と、2年ぶりに前年実績を上回った。
最量販車となったのは、SUVの『CX-5』だ。第1四半期は、米国で3万8727台を売り上げた。ただし、前年同期比は23.5％減と、3年ぶりのマイナスだ。小型SUVの『CX-30』 は、1万9870台を販売した。前年同期のおよそ2.1倍と回復する。最上位SUVの『CX-9』は9836台を販売した。前年同期比は6.0％減と、4年ぶりのマイナスとなった。新型SUVの『CX-50』は9764台と、良好な立ち上がりを示した。