通勤用車両のEV化を促進、住友商事が新会社を発足

Hakobune(イメージ)
Hakobune(イメージ)全 3 枚

住友商事は、電気自動車(EV)の普及を加速するため、EVとエネルギーマネジメントを融合したサービスを提供する新会社「Hakobune」を設立した。

Hakobuneは、地方など、自動車が不可欠な地域で、従業員の通勤用EV、職場充電設備、太陽光発電サービスを月額定額のサブスリプション方式で一括提供する。

具体的な仕組みとして、まずHakobuneとその関連企業が、EV、充電設備、太陽光発電設備を契約企業へリースする。契約企業はこれまでの通勤手当に代わり、EVや充電環境を従業員に提供する。これによって従業員は通勤用マイカーを購入する必要がなくなり、日々の給油などの手間も削減できる。帰宅後はEV内の残りの電力を生活に利用することも可能。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る