通勤用車両のEV化を促進、住友商事が新会社を発足

Hakobune(イメージ)
Hakobune(イメージ)全 3 枚

住友商事は、電気自動車(EV)の普及を加速するため、EVとエネルギーマネジメントを融合したサービスを提供する新会社「Hakobune」を設立した。

Hakobuneは、地方など、自動車が不可欠な地域で、従業員の通勤用EV、職場充電設備、太陽光発電サービスを月額定額のサブスリプション方式で一括提供する。

具体的な仕組みとして、まずHakobuneとその関連企業が、EV、充電設備、太陽光発電設備を契約企業へリースする。契約企業はこれまでの通勤手当に代わり、EVや充電環境を従業員に提供する。これによって従業員は通勤用マイカーを購入する必要がなくなり、日々の給油などの手間も削減できる。帰宅後はEV内の残りの電力を生活に利用することも可能。


《レスポンス編集部》

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