BEV対応の内外装コンセプトモデル、豊田合成が上海モーターショー2023で提案へ

内外装コンセプトモデル
内外装コンセプトモデル全 2 枚

豊田合成は、4月18日から4月27日まで開催される「上海モーターショー2023」に出展。BEV(電気自動車)らしい先進的な機能とデザインを備えた内外装コンセプトモデルを展示する。

[写真:豊田合成 ブースイメージ]

豊田合成は自動車市場として世界最大の中国を重点市場に据え、付加価値の高い製品開発や販売拡大に取り組んでいる。今回のモーターショーでは、中国で拡大が加速するBEVに対応した内外装コンセプトモデルは、先進運転支援システムを支えるミリ波レーダなどの透過機能やLEDの光で先進感を演出する発光機能などを搭載する。

このほかブースでは、同社主力製品であるエアバッグや、カーボンニュートラルに向けてバイオ素材やリサイクル材を用いたゴム・樹脂の自動車部品などを提案する。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る