「ディフェンダー」と「ディスカバリー」をブランド化、ジャガー・ランドローバーが新戦略を発表

ランドローバー・ディフェンダー 130
ランドローバー・ディフェンダー 130全 5 枚

ジャガー・ランドローバーは4月19日、中期経営計画の「REIMAGINE」戦略の次のステップとして、「House of Brands」(ハウス・オブ・ブランズ)アプローチを採用すると発表した。

これは、目の肥えた顧客のために、世界で最も望ましいモダンラグジュアリーブランドを持つ自動車メーカーになるのが狙い。ジャガー、レンジローバーに加えて、「ディフェンダー」、「ディスカバリー」もブランド化する。4種類のブランドの独自の特長を強化しながら、ジャガー・ランドローバーのビジョン実現の加速を目指していく。

現在、ディスカバリーには、ディスカバリーと『ディスカバリー・スポーツ』が用意されている。また、ディフェンダーには、3ドアの「90」、5ドアの「110」、5ドアで3列シートの「130」が設定されている。今後、ブランド化によって、さらなる車種ラインナップの拡大が見込まれる。

《森脇稔》

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