G7参加国に先進技術アピール、「デジタル技術展」にヤマハ発動機 自動運転EVなど展示

「デジタル技術展」ヤマハ発動機 ブースイメージ
「デジタル技術展」ヤマハ発動機 ブースイメージ全 5 枚

ヤマハ発動機は、4月28日から30日にGメッセ群馬(群馬県高崎市)で開催される「デジタル技術展」へ出展する。

デジタル技術展は、「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合(4月29-30日)」の開催に伴い、日本の先進技術などをG7参加国にアピールし、今後の国際展開・国際連携を促進することを目的としており、デジタル技術を体感できる展示会として多くの国内企業・団体が出展する。

ヤマハ発動機は同展にて、デジタル技術を応用した4つの製品・サービスを展示する。「HARMO(ハルモ)」は電動推進ユニットとステアリングシステムなどを統合した新しい操船システムプラットフォーム。「森林計測サービス」は同社製産業用無人ヘリコプターに高解像度LiDARを搭載し、75万回/秒のレーザ照射により高密度・高精度な点群データを獲得する。

さらに自動運転EV『FG-01』による商用自動搬送サービス「eve auto」、ソニーグループと共同開発したエンターテインメント用ソーシャブルカート『SC-1』を紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る