三菱自動車、販売台数1割減も円安効果で営業益は倍増 2023年3月期決算

三菱 eKクロスEV(左)とミニキャブミーブ
三菱 eKクロスEV(左)とミニキャブミーブ全 2 枚

三菱自動車は5月9日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、大幅な円安などにより営業利益は前年比118.1%増の1905億円となった。

2023年3月期のグローバル販売台数は前年度比11.0%減の83万4000台。『エクスパンダー』が継続的に受注好調なアセアン、新型『アウトランダーPHEV』や『eKクロスEV』の受注が好調だった日本は順調に販売台数を伸ばしたものの、北米や欧州、中国で数字を落とした。


《纐纈敏也@DAYS》

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