ホンダ、2023年3月期は増収減益、今期は過去最高の営業利益1兆円を計画

ホンダ・アコード 新型(北米仕様)
ホンダ・アコード 新型(北米仕様)全 2 枚

ホンダは5月11日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。半導体不足による四輪販売台数減少などにより、増収増益となった。

売上高は二輪事業における増加や為替換算による増加影響などにより、前期比16.2%増の16兆9077億円となった。営業利益は同3.7%減の8393億円。中国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や半導体の供給不足の影響による四輪車生産/販売台数の減少に加え、原材料価格の高騰やインフレ影響による製造コストの上昇などが重荷となった。四半期利益は同1.7%減の6952億円となった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る