ボクシーなEVミニバン、『Eトルネオ・クーリエ』…フォードが欧州で発表

フォード Eトルネオ・クーリエ
フォード Eトルネオ・クーリエ全 5 枚

フォードモーターの欧州部門は5月15日、フォードブランドの新型EVミニバン『Eトルネオ・クーリエ』(Ford E-Transit Courier)を発表した。

写真:フォード Eトルネオ・クーリエ

Eトルネオ・クーリエは、新型商用EV『Eトランジット・クーリエ』の乗用バージョンだ。Eトルネオ・クーリエには、最大出力136hpのモーターを搭載する。最大出力100kWでDC急速充電できる。およそ10分で航続87km分の航続に必要なバッテリー容量を充電可能。さらに、およそ35分で、バッテリー容量の80%まで充電できる。

Eトルネオ・クーリエは、ボクシーなフォルムによって、室内空間を追求した。ノーマル、エコ、スリッパリーのドライブモードが選択できる。ワンペダルドライビングも可能。クラスで最も充実した先進運転支援システム(ADAS)も採用している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る