メルセデス・マイバッハのフルサイズSUV『GLS』、さらなる頂点「ナイトシリーズ」登場

ダーククロームとローズゴールドを効果的にあしらう

V8ツインターボエンジンは最大出力557hp

48Vのマイルドハイブリッド搭載

メルセデス・マイバッハ GLS の「ナイトシリーズ」
メルセデス・マイバッハ GLS の「ナイトシリーズ」全 10 枚

メルセデスベンツは5月24日、フルサイズSUVのメルセデス・マイバッハGLS』(Mercedes-Maybach GLS)の「ナイトシリーズ」を、米国ニューヨークで初公開した。

写真:メルセデス・マイバッハ GLS の「ナイトシリーズ」

◆ダーククロームとローズゴールドを効果的にあしらう

メルセデス・マイバッハ GLS の「ナイトシリーズ」メルセデス・マイバッハ GLS の「ナイトシリーズ」

メルセデス・マイバッハGLSのナイトシリーズでは、ボンネットのメルセデススター、フロントグリル、トリムパーツ、サイドエアインテークのマイバッハパターンなどを、ダーククロームで仕上げた。ヘッドライトにはローズゴールドのディテールが施され、サイドビューにはダーククロームのアクセントが入る。

また、格納式のランニングボードには、ダークアルマイト処理を施した。専用アルミホイールは23インチで、マイバッハパターンがインサートに添えられている。ボディカラーは、ホワイトトーンまたはオブシディアンブラックに加えて、オブシディアンブラック/モハベシルバーの専用ツートーン塗装仕上げをナイトシリーズパッケージとして用意した。

2種類のエレガントなインテリアが設定されている。ひとつはブラックにブラックパールのナッパレザーを組み合わせたもの。もうひとつはクリスタルホワイトにブラックパールのアクセントを組み合わせたものだ。ヘリンボーン装飾と、オープンポアブラウン仕上げのシルバーのピラスターも装備している。

◆V8ツインターボエンジンは最大出力557hp

パワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを、2個のターボで過給したユニットだ。このV8ツインターボエンジンは、最大出力557hp/6000~6500rpm、最大トルク74.4kgm/2500~5000rpmを引き出す。

トランスミッションは、9速ATの「9Gトロニック」。駆動方式は、フルタイム4WDの「4MATIC」で、駆動トルクの可変配分が可能だ。このパワフルなV8ツインターボによって、0~100km/h加速は4.2秒で駆け抜ける。最高速は250km/h(リミッター作動)に到達する。

「E-ACTIVE BODY CONTROL」を備えた「AIRMATIC」サスペンションを標準装備する。フルアクティブサスペンションもオプションで用意されており、路面の凹凸を効果的に抑えることを可能にしている。

◆48Vのマイルドハイブリッド搭載

「EQブースト」を採用する。これは、エンジンと9速ATの間に配置された電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねている。ブースト時には、このモーターが最大で22hpのパワーと25.5kgmのトルクを瞬時に引き出し、エンジンをアシストする。

48Vの電気システムにより、ハイブリッド車のような回生ブレーキによる発電を行う。エンジンが低回転時には、その電力を利用して動力補助を行うことで、高い効率性と、力強い加速を実現した。48Vまで高められた電気システムにより、動力補助に充分な出力を得ることができる一方、60Vを下回る電圧としたことで、専用の乗員保護機構は不要となる。

また、スターターを従来よりも高出力な電気モーターとすることで、エンジン始動時の振動を抑え、エンジン始動やアイドリングストップの際の再スタートの快適性を向上させた。アイドリング時には、電気モーターの充電電流を調整することで、エンジン回転数を低回転で安定的に保つことを可能にし、効率性、快適性、静粛性に貢献する、としている。

《森脇稔》

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