VW『ID.Buzz』にアートカー、「Love the Earth」を世界の言語で表現

フォルクスワーゲン ID.Buzz のアートカー
フォルクスワーゲン ID.Buzz のアートカー全 5 枚

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月6日、EVミニバン『ID.Buzz』 ベースにしたアートカーを、米国で開催した「International Volkswagen Bus Day」で初公開した、と発表した。

このアートカーは、ボブ・ヒエロニマス氏が手がけた。ID.Buzzの車体には、世界中の言語で書かれた「Love the Earth」の文字が描かれている。

1970年、「アースデイ(地球の日)」が米国で始まった。1972年、ヒエロニマス氏は、アースデイを立ち上げた人物からポスターの制作を依頼される。アートカーのデザインは、このポスターがモチーフになっているという。

25の言語は、各大陸で広く使われている言語と、ニュージーランドの先住民族のマオリ語、米国南西部のインディアン部族のナバホ語が使われている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る