VWの新型EVセダン『ID.7』、航続700km達成[詳細画像]

フォルクスワーゲン ID.7
フォルクスワーゲン ID.7全 20 枚

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は、新世代EV「ID.」ファミリー初のセダン『ID.7』を発表した。

写真:フォルクスワーゲン ID.7

ID.7には、新開発のEVパワートレインを搭載する。このEVパワートレインは、「APP550」と呼ばれ、後輪駆動車に適合する。ID.7のモーターは、最大出力286psを発生する。このモーターは、ID.ファミリーの中で最もパワフルという。また、1回の充電での航続は、最大700km(WLTPサイクル)に到達すると見込む。

アッパーミッドサイズセダンセグメントに属するID.7は、全長が約5000mm。優れたパワートレイン、広々としたインテリア、プレミアムテクノロジーにより、ID.7は長距離移動時に快適なリムジンになる、と自負する。 ID.7の発売は、ヨーロッパと中国では2023年内、北米では2024年を予定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  4. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る