平和機械からミニバンベースの新型2車種…東京国際消防防災展2023

平和機械積載車(東京国際消防防災展2023)
平和機械積載車(東京国際消防防災展2023)全 16 枚

日本最大級の消防・防災に関する展示会「東京国際消防防災展2023」が6月15~18日の4日間、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催された。平和機械は指揮車、ミニバンタイプの積載車、ミニバンを改造したデッキバンタイプの積載車を展示した。

【画像全16枚】

ミニバンベースの積載車2車種は新型だ。従来のミニバンと同じクローズド車体は、新開発の内装により荷室のほぼ全てを積載スペースに使えるようになり、「トラックと同程度の積載物の積み込み」を可能にしたという。

デッキバンは、軽自動車でラインナップされているボディタイプを、通常のミニバンに艤装したもの。車体後半がオープンタイプなので、トラックタイプと同じように、車外からホースなどの機材を取り出すことが可能になり、迅速に消火活動を始められる。トラックタイプの艤装を「ギュッと縮めて」(平和機械)デッキに搭載した。

●東京国際消防防災展2023

東京国際消防防災展の開催の趣旨は、過去に発生した災害を教訓とした災害対策や多様化する災害リスクを周知し、市民の防火防災意識と行動力を向上させること。またセーフシティの実現に向け、住民・企業・行政による3者相互の連携強化並びに関連技術・産業の振興を促進することを目的とする。

会場には国内外の消防・防災に関する最先端のサービスや製品が一堂に集結した。展示内容は、「消火、救急、救助、避難・誘導」、「防災・減災・災害対策」、「情報システム、通信サービス」、「その他、消防防災に関する製品・サービス」の4分野になる。

11回目となる今回は、325社・団体、1652小間(屋内:1254小間、屋外:398小間。開催前の事前集計)の出展となり、前回を上回る出展者数となった。主催は東京消防庁、東京ビッグサイト、東京国際消防防災展2023実行委員会。

《高木啓》

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