サイドミラーは「101匹ワンちゃん」?『ラ・フェラーリ』後継モデルは3億円超の電動ハイパーカーに

フェラーリ F250(仮)プロトタイプ(スクープ写真)
フェラーリ F250(仮)プロトタイプ(スクープ写真)全 16 枚

『ラ・フェラーリ』後継モデルに相当する次世代電動ハイパーカー『F250』(仮称)の最新プロトタイプをスクープした。2024年内にも発表予定で、価格は200万ユーロ(約3億2000万円)程度と予想される。このスペシャルなフェラーリの実態とは。

【画像全16枚】

◆厳重なカモフラージュから見えるものは

雨天の中、マラネッロ近郊でのテスト中をキャッチしたプロトタイプは、厳重なカモフラージュが施された状態で、巨大なダブルアームワイパーを作動させていた。

ボンネットフードに高電圧ステッカーが貼られており、このプロトタイプが電動パワートレインを搭載していることがわかる。以前のラ・フェラーリより複雑なエアロパッケージを備えているが、これは暫定的なボディパーツと、最終的なボディパーツの寄せ集めで出来ており、いまだ最終的なデザインの詳細は不明だ。「101匹ワンちゃん」のダルメシアン模様のようなサイドミラーが、かわいらしくも異質さを際立たせている。

フェラーリ F250(仮)プロトタイプ(スクープ写真)フェラーリ F250(仮)プロトタイプ(スクープ写真)

リアエンドを見ると、ボディから突き出たデュアルエキゾーストパイプはダミーで、本物の排気管はそれよりも少し上に配置され、メッシュの後ろに隠されている。また垂直エアカーテンの間には巨大ディフューザーが装備されている。また4灯テールライトは最終的なものではなく、『SF90』から一時的に借用されたものの可能性が高い。

ボディサイドからは、ラ・フェラーリやフォード『GT40』のようにドアの切れ込みがルーフまで伸びていることが見えることから、市販型でも跳ね上げ式ドアが採用されるとみられる。

注目のパワートレインは、V8やV12ではなく、小型のV6エンジンを搭載すると思われる。これに電気モーターを組み合わせ、最高出力は1000ps以上と予想される。

F250の総生産台数は828台。その内訳はクーペ599台、スパイダー199台、XXは30台と予想されている。ただし、限定600台になるという情報も入っており、断定はできない状況だ。スペックやデザインを含め、その全貌が明らかになるにはまだもう少し時間がかかりそうだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. マツダ『CX-5』新型、パイオニアの車載クラウド型ナビアプリ「COCCHi」採用
  3. レクサス『ES』新型、世界初技術「レスポンシブヒドゥンスイッチ」採用…東海理化が開発
  4. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  5. 三菱『アウトランダー』に本格オフロード仕様登場か!? トライトン譲りの「レイダー」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
  2. ブリヂストンが新ホースブランド「ØPTIFY」発表、タイヤ事業のノウハウ応用…水素ステーション向け水素充填ホースも
  3. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  4. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  5. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
ランキングをもっと見る