ケータハム『セブン』、「420カップ」はレーシングカーがモチーフ…グッドウッド2023出展へ

0~96km/h加速は3.6秒

レーシングカースタイルのフロントノーズ

英国と米国の2つの市場に投入

ケータハム・セブン 420 カップ
ケータハム・セブン 420 カップ全 10 枚

ケータハム(Caterham)は7月11日、2シーターオープンスポーツカー『セブン420 カップ』を7月13日、英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023」に出展すると発表した。

写真:ケータハム・セブン 420 カップ

◆0~96km/h加速は3.6秒

セブン420 カップは、公道走行可能なモデルでありながら、ケータハム史上、最もサーキット性能に優れるモデルとなる、と自負する。セブン 420 カップの開発においては、英国で開催されているモータースポーツ、「SEVEN UKチャンピオンシップ」参戦車両にインスパイアされた。ロードゴーイングかつサーキット走行に焦点を当てたモデルになるという。

フォードモーター製の2.0リットル直列4気筒ガソリン「デュラテック」エンジンを搭載する。このエンジンはドライサンプ方式を採用しており、最大出力は210hp、最大トルクは20.7kgmを引き出す。車両重量1トンあたりのパワーは375hpとした。トランスミッションはサデフ製の 6速シーケンシャルを組み合わせた。0~96km/h加速は3.6秒で駆け抜け、最高速は219km/hに到達する。

セブン420 カップには、調整式のビルシュタイン製ダンパーを装着する。セブン420 カップ用に専用チューニングされたこのダンパーは、特別な工具を必要とせずに、数分で10種類の設定に変更できる。ケータハムによると、6速シーケンシャルトランスミッションと調整可能なダンパーの両方を備えた最初のケータハムの市販モデルになるという。

◆レーシングカースタイルのフロントノーズ

ケータハム・セブン 420 カップケータハム・セブン 420 カップ

セブン420 カップでは、エクステリアが通常モデルに対して、アップデートを受けた。レーシングカースタイルのフロントノーズをはじめ、専用燃料キャップ、新しいLEDテールライトを装着する。オプションで、レース仕様のロールケージや金属製ブーツカバー、レーシングウィングミラーが選択でき、外観をレーシングカー仕様にすることができる。メッシュグリルには、「7」のロゴが添えられている。

半透明のサテンデカールとカスタムの「トラックデイ」グラフィックを備えた専用のカラーリングをラインナップした。ボディカラーは4色が標準で、オプションカラーを豊富に用意している。セブン420 カップは、『セブン420R』 とSEVEN UKチャンピオンシップ参戦車両の間に位置するという。

インテリアには、新デザインのコンポジットシートを採用した。専用の刺繍が施されたカーボンファイバー製シートをオプションで用意する。サテンカーボンで仕上げられた『セブン620』スタイルのダッシュボード、レーシングダイヤルも装備した。トランスミッショントンネルとヘッドレストは、アルカンターラ仕上げとした。シートパッドやダイヤル、トンネルトップには、赤いアクセントがあしらわれている。

◆英国と米国の2つの市場に投入

セブン420 カップの英国ベース価格は、5万4990ポンド(約995万円)となる。英国と米国の2つの市場で販売されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『セリカ』が復活、トヨタGRに大きな動きが!…7月のスクープ記事ベスト5
  2. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ…7月のモーターサイクル記事ベスト5
  3. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  4. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】「一芸あり」なクルマを乗りこなす楽しみがある
  5. トヨタ『ルーミー』フルモデルチェンジは延期!?「大幅改良」の可能性が高まる理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  2. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  3. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
ランキングをもっと見る