調査員はもう不要、AIカメラによる交通量調査オールインパッケージ提供開始

人手観測による交通量調査(イメージ)
人手観測による交通量調査(イメージ)全 5 枚

映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営するフューチャースタンダードは、交通量調査データが簡単に取得できる「交通量調査AIカメラお任せパック」の提供を7月25日より開始する。

交通量調査は道路整備や都市開発などの基礎資料として、交通の効率性や安全性向上に寄与する。しかし、カウンターを使った人手観測では、調査員の確保困難や事故リスク等が課題となっている。その解決策として、国土交通省は2021年度から人手観測を原則廃止し、AI解析やビデオ観測などを推進しているが、機械観測にも電源確保や適切な機材選択などの課題がある。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. スバル製スーパーカー登場!「パフォーマンスE STIコンセプト」に盛り込まれた新技術と、伝統への敬意…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る