ルノーの純利益、日産が2億7100万ユーロ貢献の見通し 2023年第2四半期決算

ルノーグループ本社(パリ)
ルノーグループ本社(パリ)全 2 枚

ルノーグループ(Renault Group)は7月26日、日産自動車の業績が、ルノーグループの2023年第2四半期(4~6月)の純利益にプラスの効果を与えるとの見通しを発表した。

これは、日産自動車が7月26日に発表した2023年4~6月期の連結決算の結果を受けたもの。日産の発表によると、2023年4~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比37%増の2兆9177億円、営業利益が約2倍の1286億円、経常利益は同60.2%増の1666億円、純利益が約2.2倍の1055億円だった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る