知る人ぞ知る、英国生まれの伝説的ヘルメット「グリフィン」が復刻

グリフィンの復刻モデル『スピードスター』
グリフィンの復刻モデル『スピードスター』全 4 枚

70年代のレースシーンを華やかに彩った、英国生まれの伝説的ヘルメットブランド「グリフィン」。洗練されたルックスから、ヴィンテージヘルメット市場では今もプレミア価格で取引されているグリフィンの復刻モデルが登場する。

【画像全4枚】

2023年9月より販売をスタートするのは、ネオクラシックやカフェレーサーとの相性も抜群なビンテージルックが特徴の『スピードスター』。そのプロポーションはレトロでありながら現代にも通用するもの。オートモーティブ関係のブランド製品の輸入販売を手掛ける「Motorimoda(モトーリモーダ)」が、その開発に4年もの期間を費やし、老舗ブランドの魅力を現代に蘇らせた。

グリフィンの復刻モデル『スピードスター』グリフィンの復刻モデル『スピードスター』

レトロな丸みを帯びた形状が特徴のスピードスターは、ロゴやデカール、トリムからレザーフラップに至るまで、忠実にオリジナルを再現。ラインアップは精悍なブラックと、オリジナルにより近いホワイトの2色に、MサイズとLサイズの2サイズ。当時のスタイルを完璧に再現するためのシールド(クリア、ライトスモーク)もオプションとして用意する。

公道を走行するために必要な安全性を証明するSG・PSCマーク付。さまざまな安全基準をクリアする認定工場で製造されているとしている。「軽量なFRP製の帽体に快適なライニングが組み合わされ、現代のテクノロジーと70sのスタイルが見事に融合した渾身の逸品です」と説明する。

シールド装着イメージ。左がクリア、右がスモークシールド装着イメージ。左がクリア、右がスモーク

価格はブラック、ホワイトともに4万3560円。専用シールドは1万5400円。外箱のデザインも当時のオリジナルを再現し、専用のポーチが付属するのも嬉しい。

現在は予約受付をおこなっており、モトーリモーダ各店舗では試着も可能。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る