レクサス LM 新型、11月英国納車開始…2列シートの4名乗りも設定

レクサス LM 新型
レクサス LM 新型全 10 枚

レクサス(Lexus)は7月24日、ミニバン『LM』の新型を英国市場で発売した。現地ベース価格は、8万9995ポンド(約1630万円)で、納車は11月から開始される予定だ。

写真:レクサス LM 新型

◆ハイブリッドシステム全体のパワーは247hp

新型LMは2世代目モデルだ。英国仕様車はハイブリッドの「LM350h」のみとなり、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせる。モーターをフロントのみに積むのがFF仕様。リアにもモーターを搭載するのが、4WDの「E-Four」仕様になる。ハイブリッドシステム全体のパワーは247hp。このシステムは、新型『NX 350h』と『RX 350h』にも搭載されており、静かで洗練されたパフォーマンスと高効率を実現した点で定評があるという。

ボディカラーには、ソニックホワイト、ソニックチタニウム、ソニックアゲートの3色が用意され、レクサスのソニックテクノロジーにより、ボディ全体に深みのある光沢と光と影のコントラストが表現された。グラファイトブラックも選択できる。

インテリアは、シート表皮にLアニリンレザーを使用した。色はブラックまたはアンモナイトサンドで、リアシートにはコントラストの効いたパイピングとスエードインサートが施された。また、3Dプリンターで製作された日本の伝統的なヘリンボーンパターンの木目調トリムを新たに採用している。

レクサス LM 新型レクサス LM 新型

◆ベースグレードは3列シートの7名乗り

LM 350hのベースグレードは、3列シートで乗車定員は7名だ。主な装備は、19インチアルミホイール、ウルトラスエードをインサートしたセミアニリン本革内装、パワーアジャスタブルシート、ツインサンルーフ、ナノイーX付きデュアルゾーンエアコン、パワーサンシェードなど。

「インフォテイメント・パッケージ」には、「レクサスリンク・プロ」マルチメディアシステム、21スピーカーのマークレビンソン3Dサラウンドサウンドオーディオ、後席乗員用の14インチモニターが含まれる。

また、ウッド仕上げのヒーター付きパワーアジャスタブルステアリングホイール、パノラミックビューモニター、「レクサスリンク」アプリによるリモートパーキング機能付きインテリジェントパークアシスト、ヘッドアップディスプレイが装備されている。

レクサス LM 新型レクサス LM 新型

◆最上位グレードの「Takumi」は2列シート仕様

最上位グレードの「Takumi」は、3列目シートをなくした2列シート仕様で、乗車定員は4名。車内のラグジュアリー度をさらに高め、多機能な後席を2席のみ装備している。

後席のパワーアジャスタブルシートは、水平位置までフルリクライニング可能で、7種類のマッサージプログラムが用意されている。アームレストの外側には折りたたみ式のテーブルが装備され、USBポートとワイヤレス充電トレイを備えた充電ステーションは、サイドパネルに目立たないように収納されている。

フロントキャビンとリアキャビンの間のパーティションには、48インチのワイドスクリーンモニターと、プライバシーを確保するために調光可能なガラスパネルが装備された。モニターにはフルスクリーン、シネマ、独立したコンテンツを表示する左右個別のスクリーン(左右個別のヘッドセット付き)の3つの表示モードがある。乗員は、スマートフォンやタブレットのコンテンツを映し出したり、2つのHDMIポート経由でスクリーンに接続したりすることができる。モニターの下には、左右にグローブボックスと冷蔵庫がレイアウトされている。

マークレビンソンの3Dサラウンドサウンドオーディオシステムには23個のスピーカーが付く。温度センサーによって、暖房と換気を正確に行う「レクサス・クライメート・コンシェルジュ」も装備した。また、スマートフォンのようなコントローラーにより、複数の機能を素早く直感的に調整できる。このコントローラーを使って、オーディオシステム、空調設定、シート機能、室内照明、ブラインドを操作することができる、としている。

《森脇稔》

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