ソニーとホンダが共同で設立したソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、10月25日(一般公開は10月28日から)から11月5日に開催される「ジャパンモビリティショー2023」にて、日本で初となる新型EV『AFEELA(アフィーラ)プロトタイプ』の一般展示を行うと発表した。
ソニー・ホンダモビリティが開発を進める新ブランド「AFEELA」の新型EVプロトタイプ
アフィーラ・プロトタイプは、人とモビリティの新たな関係を創るというSHMのビジョンを表現したモデル。このプロトタイプをベースに開発を進め、量産車については2025年前半からの先行受注を開始し、同年中に発売を予定。デリバリーは2026年春に北米から開始する。
エクステリアでは、知性を持ったモビリティがその意思を光で語りかける「Media Bar」を搭載する。インテリアは、繭に包まれたような無垢でやさしいラウンド基調のデザインを採用。先進安全技術では、特定条件下での自動運転機能「レベル3」搭載を目指すと同時に、市街地等、より広い運転条件下での運転支援機能「レベル2+」の開発にも取り組む。
インテリアはラウンド基調のデザインなお、一般公開の詳細については、後日アナウンスする。